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2022.05.06
熊本県議、熊本1区補欠選挙が行われます。
今月5月20日より29日(投票日)にかけて熊本県議会議員の補欠選挙が行われます。
元々地方議員に任期は4年で来年春に地方統一選挙が行われます。
その任期が1年を切っているのに何故、税金使って選挙がなされるのか説明します。
〇定員が複数の選挙区で2人以上の欠員が生じた時、または定員が1人の選挙区で欠員が生じた時、50日以内に行われます。
〇県知事選挙が行われる場合などに、選挙の告示前までに欠員があれば、同時に補欠選挙が行われます。
〇議員の任期が終わる前6カ月以内では、補欠選挙は行いません。
しかし、欠員が定数の3分の1を超えた時は、補欠選挙が行われます。
また、当選後3カ月以内に欠員となった場合、繰り上げ当選が優先されます。
今回は熊本1区(北区・中央区・東区)において2名の欠員が出たためです。
理由は、一人は参議院選挙へ出るため自動失職。
もう一人は昨年衆議院へ出るため辞職。
今回2名の欠員が出たので2名を決める選挙になります。
現在立候補を表明しているのは、前回県議選挙で落選したT氏と、今回の補欠選挙の原因となった議員辞職をしたH氏、にM氏が出馬という話が聞こえてきています。(正式には20日にしかわかりません。)
6月22日~7月10日には参議院も控えてますので、段々とコロナを見据えながら選挙年を感じています。
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