田尻善裕

 

よりよい熊本の市民生活のために。

ブログ

2021.11.26

水道町ムクドリのその後

熊本市の中心市街地に水道町という地区があります。この時期になると毎年ムクドリの大群が通りの銀杏の木に羽を休めにきます。



しかしあまりの多さに鳥の鳴き声と糞害が通り沿いの商店主や通行人、お客さんから悲鳴が上がっています。

通りが国道で所管が国土交通省なので熊本の出先機関にこれまで対応を商店街の方々とお願いして参りました。

しかし木の剪定を以前バッサリ行ったところ市民から苦情が来たこともあり躊躇されていました。

市の担当にも相談し昨年は強力LEDライトで追い払ったりしましたが暫くすると戻ってきて元の木阿弥。

今年は鷹匠にお願いして実験をしてくれました。

残念ながら劇的な変化はなしでした。

その後、私も野鳥の会にもその生態や実情を聞かせていただき色々考える機会になりました。

地域の方々と考えや方針が決まるまで、とにかく緊急避難的に剪定を先日から国交省も始めてくれました。

今日は片側だけが剪定されていました。

反対側はまだでした。

水道町へ行ったら名物、米白餅本舗さんのいちご大福を購入!

ムクドリも生きているし、商店街にも生活があります。

何とか共生出来る対策を考えていきたいと思います。実はアイディアが浮かんでいますが実現可能かも含めて詰めていきます。

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